
方言ってむずかしい
更新日:2020年11月5日

日本語を教えるとき、いつも方言の扱いに悩みます。
言葉は生きる手段です。
早くその地域に馴染んでほしいと思うと、方言はどうしても無視できません。
基本的にテキストで扱われる日本語は、標準語と言われるものです。
語尾やイントネーションの違いは後回しでもいいと思っていますが、
「ことば」そのものや、使い方の違うものは地域に馴染むうえで重要です。
コロナ禍でオンラインのレッスンが当たり前になり、
全国どこからでも日本語レッスンの依頼を受けられるようになりました。
できるだけ、その人に合わせたレッスンを心掛けていきたいと思っていますので、
私としても「方言」をクリアできるように頑張らないといけませんね。