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  • 執筆者の写真Ki×3

身近な人の話し方に似る

更新日:2020年11月5日






日本語教師の養成講座に通っていたとき、先生が余談で話をされていました。


生徒は先生の話し方に似るので、私の生徒は男性も女性らしい日本語を話すようになってしまった…」と。


そのときは、笑い話で聞いていたのですが、いざ、自分が教える側になるとそれがよくわかるようになりました。


日本語には、「男言葉」「女言葉」があります。

小説や歌詞などでは、その文字で登場人物の性別を連想したりすることもあるように、面白い特徴だと思います。

中上級になればその違いを説明できますが、初級の方には説明さえ難しい。



マンツーマンでレッスンしていると、わからないところを、細かくフォローしていきますので、ついつい自分も普段の言葉が出てしまいがち。


「これは何ですか?」「どういう意味ですか?」と聞かれると、

「それね…」とついつい話をしてしまいます。

「それはね」の「」や、単語の頭につけてしまう「」などが、私の場合は出てしまいがちです。



今はオンラインのレッスンも簡単に録画ができ、後で見返すことができます。

ことばの使い方は、反省することばかりです。






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